ベトナム経済・株式の魅力 その@

ベトナムファンド・株の目安であるVN指数(ベトナム株価指数)、今日は1%以上も下ってしまい、1,000を割りそうになってきました。もうやだ〜(悲しい顔)
でも、実はわくわくしてます。
だって、安くで買い増しできるから!
だから今、どれを買おうか色々資料を集めてるんです。わーい(嬉しい顔)


ちょうど楽天証券が、ベトナムに関してのコメントを出しているので、ご紹介しますね。


なぜ今、ベトナムなのか?

ベトナム経済が注目を集める理由としては、

@2007年も8%を超えると予想されている高成長率

2007年10月発表のIMFの成長率予想も2007年は8.3%、2008年は8.2%となっており、(前回の2007年4月予想の2007年 8.0%、2008年 7.8%から上方修正になっています。)
いわゆるBRICs諸国と比較しても遜色ない経済成長を達成するものと予想されています。高い成長率を牽引しているのは、工業生産高の伸びと投資の増加です。

A安い労働力(賃金は中国の半分程度)を活かしたポスト中国としての生産拠点化への期待

オリンパスが2009年までにベトナムにデジタルカメラの工場を建設することを発表しました。報道によると、オリンパスは人件費上昇などを背景に中国の深センと広州の工場のどちらかを閉鎖して、ベトナムに生産をシフトするようです。
過去日本企業はこぞって中国に生産拠点を構えてきましたが、人件費上昇(特に生産拠点に適した沿岸部)を背景に、ここに来て中国一極集中のリスクを是正しようとの動きが出てきております。そこで注目を集めているのが、ベトナムなのです。
表題の通り、ベトナム人の賃金は中国の半分程度であり、また、国土に占める生産・輸出拠点に適した沿岸部の割合が大きいことも魅力となっています。事実、国際協力銀行(政府系金融機関)の2006年の調査『わが国製造業企業の海外事業展開に関する調査報告』においても、中期的有望事業展開先の第3位としてベトナムが選ばれています(ちなみに第1位は中国、第2位はインド)。また、中堅・中小企業の中期的有望
事業展開先では、中国に次ぐ、第2位となっています。

また、2007年1月にWTO加盟を実現したことも海外からの直接投資を拡大させるものと考えられています。
日本企業以外でも、アメリカ半導体大手インテルが10億ドルを投じて、半導体工場を建設しています。完成すればインテルの工場の中でも最大規模の工場となるとのことです。


長くなって来たので、続きは次回に。
頑張れ〜、ベトナムファンド・株!

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