そのタイトルは、
韓国企業 中国から“夜逃げ”続出 青島地区だけで206社
その内容はというと・・・
韓国商工会議所が、会員企業約350社に対し先月実施した調査結果によると、今後の中国市場に関して「企業環境は悪化する」と中国進出ずみの韓国企業の約86%が指摘したんですって!

これは、昨年3月に実施した同調査では、約33%にとどまっていたのが、一気に9割近い水準に!

そして、約3割までが中国ビジネスからの撤退を検討、または準備しているんですって!
原因は、このところの中国での賃金上昇などによる経営環境の急速な悪化で、事業撤退に追いつめられるケースが増えてて、中には清算手続きを一切無視して経営者らが“夜逃げ”同然で中国から消え去る事件も多発しているという。

で、中国一極集中回避のための「チャイナ・プラスワン」や中国以外をめざす「ポストチャイナ」の投資地としてベトナムやラオスなどに関心が移っているそうです。
元々韓国って、日本以上にベトナム投資に積極的でしたが、なお一層ベトナムにシフトしていくのかも知れませんね。
ってことは・・・

頑張れ〜、ベトナムファンド・株!