政府をあてにしてはいけません!

私の尊敬する大前研一さんが、発売中のTHE21(6月号)『大前研一のマネーセンスの磨き方』で、すっごく恐い話をされています。

それは、国債と借入金の債務残高を合わせるとGDPの160%に相当する約800兆円、それに、年金の隠れ債務を加えると約1500兆円もの赤字を軽減するために、なんと、2004年の新札発行の時に、新札のほうが旧札より2割強いということにしようとしていたそうなんです!ふらふら

でも、ATMで行おうとしたから、メーカーの技術者から外部に情報が漏れて騒ぎになり、実行できなくなってしまったそうです!

それに、議員のなかにはこれを「ここだけの話だけど・・・」と地元の有力者たちに漏らしてしまった人もいたそうです!

知ってました?

さらに恐いことに、次に仕掛けてくるとしたら、国債のデフォルト(債務不履行)。

「よかった! 私、国債買ってないから、関係ないわ。」って、思ってませんか?

でもでも、あなたの利用している銀行、生命保険会社、それに旧日本郵政公社のかんぽ生命とゆうちょ銀行が、沢山国債を買っていて、これらの金融機関の保有する国債が減免すれば、その購入原資でもあるあなたの預金も一蓮托生。もうやだ〜(悲しい顔)

日本政府はいつだって国民の味方だという幻想は捨てるべきだ。』と、大前研一さんは仰ってます。

資産の一部を、暴落してるベトナム株や景気のいいドバイ株ロシア株など新興国の株やファンド、はたまたトルコリラFXで運用しておいた方がいいかも〜るんるん
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