崩れてる中、なかなかしぶとい動きをしてますね。

2010年も早いもので、半分が過ぎようとしてます。
となると、2011年はどうなるのか? 気になってきますよね。
ちょうど、ベトナム政府が各関連省庁に送った2011年の社会・経済発展計画の
構築や国家予算案作りに関する指示を見つけたので、お知らせしますね。
それによると、2011年の目標経済成長率は・・・・
7%〜7.5%の見通しだそうで〜す。

国家予算の歳入目標は、GDP(国内総生産)の23%以上で、うち税金からの
収入は、GDPの21%。
2011年の原油、土地使用税を含まない国内の収入は、2010年比17〜19%増で、
輸出からの収入は、7〜9%増の見込だそうです。
また、政府の評価によると、世界経済は、来年複雑な変動がある見込みとのことです。
世界経済危機の再発は防止できても、数年前の成長ペースを回復することは難しいく
目標成長率を達成するためには、社会主義市場経済体制の充実をはかること、
人材育成強化とインフラ整備建設強化の3つを実行しないといけないとも。
ちなみに、今年の政府の目標経済成長率は、6.5%です。
それから、米・アセアンビジネス会議(USABC)の代表団会長のFeldmanさんは
「この7年で、ベトナムの経済成長率は7%以上を達成してきた。
今後も、インフラ整備を進めることで、この成績を維持することが
可能になる」
との見方を示したそうですよ。
頑張れ〜、ベトナムファンド・株
