

5月16日8時1分配信 NNA
三和シヤッター工業(本社・東京都新宿区、高山俊隆社長)は、ホーチミン市でシャッター・ドアの生産工場を建設する。すでに進出している中国とともにベトナムを有望市場とみて現地生産を決めた。国内で今後さらに拡大が予想されるオフィスビルや店舗、工場などの需要に対応する。
シャッター工場は投資額約10億円で、2008年から生産を開始。09年度の売上高10億円を目指す。同社は「ベトナム事業準備室」を設け、同市と近郊地域も含めて建設地を選定するなど、事業展開に向けた現地調査を実施中だ。現地法人設立に際して全額出資とするか、合弁とするかも検討中。ベトナム工場は基本的に現地生産・現地販売とするが、日本など他国への輸出の可能性もあるという。
ベトナム進出はアジア事業再編の一環とされ、建設需要が低迷しているシンガポール(三和シヤッター・シンガポール)、マレーシア(合弁会社、メテック三和)での事業を清算する。両拠点では手持ち案件完了次第、閉鎖・撤退する予定だ。一方、中国では同国鉄鋼最大手・上海宝鋼集団傘下企業と合弁で、今年3月に生産体制を確立したばかり。
同社が14日に発表した07年3月期の連結売上高は3,362億7,700万円で前期比6%増。このうち海外売上高は北米859億7,300万円、欧州 570億7,100万円、香港、シンガポールなどその他21億3,500万円、合計1,451億8,000万円と、全体の43.2%を占めた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070516-00000007-nna-int

5月15日13時31分配信 ロイター
世界第3位の携帯電話機メーカーである韓国のサムスン電子<005930>は15日、ベトナムもしくは別の国に携帯電話機の生産工場を新設することを検討している、と発表した。
また、15日付の朝鮮日報は、関係筋からの情報として、サムスン電子がベトナムに携帯電話機の生産工場を新設する計画であり、これにより、ベトナムが同社最大の携帯電話機生産拠点となる、と報じている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070515-00000691-reu-bus_all
もう誰もベトナムの経済発展を止められません

