FTSEベトナム指数連動社債の概要

ベトナムファンド・株の指標にしてるVN指数(ベトナム株価指数)、金曜日日経ほどではないけれど、下っちゃいましたね〜。ふらふら
まぁ、アメリカの景気見通しの悪さを考えると、下落はいたしかたなし。
でも、さほど下らないところが、ベトナムの強さですね〜揺れるハート
(前回ご紹介したHSBCのレポートも見てねるんるん


ところで、ベトナムファンドでも株でもないFTSEベトナム指数連動社債の概要を今日はお知らせしま〜す。

ひらめき商品名
ドイツ銀行AGロンドン 2012年12月4日満期  円建てFTSEベトナム指数連動社債

ひらめき発行体
ドイツ銀行 ロンドン支店(格付け S&P/AA、Moody's/Aa1)

ひらめき売り出し期間
2007/11/6〜2007/11/22

ひらめき発行日
2007/12/3

ひらめき受渡し日
2007/12/4

ひらめき償還日
2012/12/4

ひらめき総発行額
100億円

ひらめき発行通貨
円建て

ひらめき販売単位
100,000円以上、100,000円単位

ひらめき価格
額面金額の100%

ひらめきクーポン
0%

ひらめき当初参照価格評価期間
発行日の前営業日までの連続5営業日。

ひらめき当初参照価格
当初参照価格評価期間における、対象指数終値の平均値。

ひらめき最終参照価格決定日
償還日の5取引所営業日前

ひらめき最終参照価格評価期間
決定日(を含む)までの連続5取引営業日。計算代理人の裁量により決定することであり、決定後の訂正発表を考慮しません。

ひらめき最終参照価格
最終参照価格評価期間における、対象指数の終値の平均値。

ひらめき月次指数調整コスト
年率 1.5%相当をいい、実際は月割りで計算されます。

ひらめき月次債券運用コスト
年率 1.0%相当をいい、実際は月割りで計算されます。

ひらめき乗数
1)初回乗数調整日においては、以下の式により決定されます
乗数の計算式
2)2回目以降の乗数調整日においては以下の式により決定されます。 直前の乗数調整日における乗数×(100%-月次指数調整コスト−月次債券運用コスト)

ひらめき乗数調整日
2008年1月4日(同日を含む)から 2012年11月4日(同日を含む)までの毎月4日および決定日(当日が取引所営業日でない場合には翌取引所営業日。ただし、かかる乗数調整日の繰延は月次指数調整コストおよび月次債券運用コストの計算に際しては考慮しません)とします。ただし、当該日に市場混乱事由が発生したと計算代理人が判断する場合には、乗数調整日は当該日の直後に到来する、市場混乱事由が発生しなかった取引所営業日としますが、当該日からその8取引所営業日後(ただし、最終の乗数調整日である決定日については、その3取引所営業日後)までのいずれの取引所営業日にも市場混乱事由が発生した場合には、当該日の8取引所営業日後(ただし、最終の乗数調整日である決定日については、その3取引所営業日後)の取引所営業日を乗数調整日とします(ただし、市場混乱事由による乗数調整日の繰延は月次指数調整コストおよび月次債券運用コストの計算に際しては考慮しません)。

ひらめき現金決済額
最終参照価格 × 乗数

ひらめき途中売却
売却可能日は、原則として毎週金曜日となります。ただし、当該日が東京、香港もしくはホーチミン(ベトナム)のいずれかの市場の休場日に当たる場合は、その週の買取りは行われませんのでご注意ください。売却はネットにて、売却可能日の前営業日の17:30から売却可能日当日の15:00まで承ります。売却日の15:00時点での当社買取価格にてのご売却になります。(受付時間は変更される場合がございますのでご注意ください)なお直近の買取価格についてはweb上にて表示させていただきます。なお、市場動向等により、ご売却いただけない場合がございますのでご留意ください。


ベトナムファンドや株とは違うので、ちょっとわかりにくいけれど、おもしろそうです。

円建てFTSEベトナム指数連動社債とは

円建てFTSEベトナム指数連動社債の特徴

も参考にしてね揺れるハート

お申込は、楽天証券

円建てFTSEベトナム指数連動社債の特徴

ベトナムファンド・株の目安、VN指数(ベトナム株価指数)ですが、今日はほんのちょっぴり下っちゃいました。


日経の下げからほんとかわいいものですが。


さて、昨日FTSE社によって選択されたベトナム株式構成銘柄の価格推移を示す株価指数「FTSEベトナム指数」を連動先とする債券円建てFTSEベトナム指数連動社債が発売されますよってご紹介しましたが、今日はその特徴を書きますね。


3つあります。


その1.ドイツ銀行ロンドン支店が発行する社債で、ご購入対価から設定に伴う諸費用等4%分を差し引いた96%分の金額が当初「FTSEベトナム指数」に投資されるように設計されています。
→ベトナムの株式指数への直接投資と同等の投資成果が期待できますが、一方でベトナムの株式相場の変動に影響を受けるリスクが発生します。


その2.一般的な債券とは仕組みが異なり、投資期間中にFTSEベトナム指数が上昇すれば、債券の償還価格上昇を通じて購入者にとってプラスの方向に作用します。
→半面、投資期間中にベトナム株式指数が下落すれば、債券の償還価格の下落を通じて、購入者にとってマイナスの方向に作用します。


その3.円建てで発行される債券で、10万円からのお買付けが可能です。
→円建て発行ながら、連動先指数のもとの参照先はベトナムの通貨「ドン」建ての株式であるため、「ドン」の為替レートの変動に影響を受けるリスクが発生します。


ベトナムファンド・株とちょっと毛色が違うので、おもしろそうでしょ?!

円建てFTSEベトナム指数連動社債とは

ベトナムファンド・株の目安にしているVN指数(ベトナム株価指数)が、連日下げてますね〜。もうやだ〜(悲しい顔)


前回の高値を越せたらいいなぁって期待してたんですが、サブプライム問題でアメリカやヨーロッパの景気不透明で、失速しちゃったんでしょうね。


一方的にベトナムファンドや株が上る方が恐いから、またエネルギーを蓄えて上ってくる日を楽しみにしておきましょう。わーい(嬉しい顔)


ところで、本日から楽天証券から、日本初の円建てFTSEベトナム指数連動社債が発売されました!


これは、ベトナムファンドでもETFでもなく、FTSE社が選定したベトナム株式で構成される「FTSEベトナム指数」を連動先とする債券(発行体:ドイツ銀行AGロンドン支店、2012年12月4日満期、円建て)です。


通常の債券とは違って、株価指数に連動するユニークな債券で、株価指数に連動するから、償還金額は確定しておらず、投資成果はベトナム株式市場の影響を大きく受けることになります。


だから、ベトナム株式に直接投資するのと同じような投資成果が期待でちゃうことになります。


詳しいことは次回お話しますが、ベトナムファンドや個別銘柄はどれがいいのかわからないって方、こんなのもおもしろいかも揺れるハート

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